「大一大万大吉とは」 「所有するとは」
 大一大万大吉(だいいちだいまんだいきち)とは

「一人が万民のために、万民は一人のために尽くせば、世の中の人々は幸福(吉)になれる」と言う意味です。

同じような意味で現代の日本では「ONE FOR ALL,ALL FOR ONE」と言うのが有名ですが大一大万大吉と言う言葉は今から800年以上前に日本人よって使用された家紋です。

この言葉には単にパートナーシップを目指すと言う意味だけではなく、世の中を幸せにするという大義が含まれています。

「自分が努力すれば周りは幸せになり、周りが努力すれば1人を幸せにできる!」
「それが世の中に広がればおのずと幸福な世界になるのです。」

時代は現代、政治も民間も
「儲かれば何をしても良い、自分さえ良ければ他人がどんなに不幸だろうと関係がない」

こんな風潮が強いのではないでしょうか?
しかし長い歴史を振り返ると「奢れるもの久からず」そのように手に入れた富や地位は長続きしないばかりでなく、トップに立っても常に自分が狙われる立場になってしまい。どちらにしても幸せとはほど遠く仮そめの幸せは誰一人幸せに出来ないのです。

みなさんもっと世の中の根本的なところを考えて下さい。

お金や物は死んだら所有できません。
我々はこの世に生をうけ大自然から借りているだけなのです。

よく目の前を見て下さい。
この緑も空も何億年もかけて大自然が作りあげこの文明も過去の多くの先祖の犠牲や努力の賜物であり、
なんと贅沢な状態に自分が置かれているかを、あなた自身もその一部であることに気づいて下さい。

当社創電は『環境』を通し環境理念でもある「環境のツケを未来に払わせない」という大一大万大吉との共通理念をもっています。


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